クチコミ

’07報恩講 記録

としのせいばかりではあるまい。 以前は、 報恩講というとはやく終わってやれやれなんて思っていたが、 このごろは、終わってしまうのはおしいような 気持ちになる。たいせつなときなのだ。 そんな法会の記録を写真にて、 報恩講第一日目のジャズ(既報12…

報恩講初日

午後6時半から勤行。 そして、お経とジャズのもよおしが始まった。 心配していた人の集まりも みなさんの協力でたくさん来てくださった。Nさん、Fのみんな、Tさんほんとうに たくさんのかたがたが声を掛けてくださったのだ。 忘年会で間に合わないかもと…

なまなましい内容なんだ、経典って。

生きることになんの意味があるの? 楽しいことが続くのならいいんだけれど、 絶望、別れの哀しみ、絶望感やら倦怠感がおそう ことが度々・・・ あんがい生きてくって現場は、過酷なところなんだ。 そんなことを思う今日この頃。 ふと聖典を手にとると、こん…

大丈夫委員会の忘年会へ

故祖元老師のもとに集まっていた面々が 忘年会を開いておられる。 残念ながら会合などがあって 時間がない。 だが行きたいということで、チョット のぞいた。 田中さんのかたりが始まったところで もう去らねばななぬ時間となった。 いたしかたなしと,会合へ…

酔芙蓉

夜、見送りに庭へ出ると、 夜空に浮かぶ 酔芙蓉の花が咲いている。 朝白く、 昼ピンクに染まる不思議な花。 いまは純白で、かたすみに ほんのりピンクがかかる。撮影してみるか。で、下の写真。

なみだ

涙、涙のお別れ。 遠方までお詣りに行った。 若くして逝ったひと。 まだ中学生と 高校生の子等を遺して。 その人は、 癌の治療をうけていた。 先月すえに、治療を断念すると告げられ さぞ辛かっただろうと、ご主人が語られ た。 大学に通って、カウンセラー…

”商いは飽きないようにこつこつと”

訪ねて来られた若者が、 現在の商売の創始者であるおばあちゃんの 写真を各支店においてあるとのこと。 その人のことば に、前掲の ”商いは飽きないようにこつこつと” という言葉があると教えてくださった。 うむ、 お寺もそのように心がけたい。 一つひとつ…

お寺でコンサート

今晩は、I夫妻の主催で 本堂でジャズコンサートが開かれた。 シーズさんのピアノソロだ。 ウェラなど CM音楽や 映画の BGM作曲で活躍されているかた。 美しいメロディで楽しませてくださった。 (わたしは、そのなかでグレイカクタスが よかったです。…

"仏様って何?”思わぬ形で表されていた

わたしにとっての宗教とは、 それを考えさせてくれた ショートストーリー。 新聞の相談コーナーからこのようなものがあった。 ある若いおかあさんからの相談だった。 以下私がかってにまとめたものを紹介する。) (正確には思い出せないのであしからず。 「…

十三夜月見の会へ行ったよ

妙喜寺さんの月見の会へ。 野外のコンサート。 雰囲気がなんともいえない。 般若心経意訳の朗読に、 (わたしはこの朗読が大好きです。 本よむより、 よく心にしみとおるに思います。) ハープの伴奏がつく。 なんともいえないよい音色です。 あとは 月にち…

商店街でのコンサート

コントあり すてきな音楽あり 商店街の真ん中で コンサートが開かれている。 聴衆が少なくて勿体ないとおもうのだが、 洗練された内容なのである。 西尾の街で、 わかものたちが熱演している。 このことを このなかみを どれだけのひとたちが 知っているのか…

今日の新聞のことば

今日の新聞のことばから、 ”近所のバイク店の看板のコピーを呪文のようにつぶやいています。「ハッピー・ニュー・ツゥデー」毎日が新しく、生きていく喜びとチャンスに満ちている。”明川哲也という人のつぶやきでした。

聖運寺での法話コンサート-迦陵頻迦

カリョウビンガー法話楽団のコンサートへ。 S氏のプロデュース、さすがに境内の提灯はすばらしい。 その縁の下のご苦労を思いつつおまいりした。 今晩は僧の会合が設定されていたため、 聞けないだろうと思っていたが、 ギリギリ一時間ほどいることができた…

続"honnkara mati ga mieta toki"展 

今日ははれ、 すこしゆっくり西尾の街を歩いてみよう。 以前、気に入ったショウウィンドウ を写してみるとこうなった。 どうもよくその雰囲気を伝えられない。 写真はむつかしい。 商店街の方々が 暖かく迎いれてくださった。 このようなお気持ち、御協力が…

”本から街が見えた時”

美術展ポスター部分写真を紹介します。

”本から街が見えた時”美術展

今日初めて 留守番をたのんで 街へでた。 そこで出会った。 美術展。 どこに、さくひんがあるのか地図はあるのだが 見落としてしまいそう。 通りの店が作品の展示場だ。 面白い発想だと思う。 だが、その店に入りにくいのは残念。 銀行のウインドウに洒落た…

葬儀考

お寺の本堂で葬儀を行った。 簡素でしかもこころがこもった葬儀だった。 いまは会館での葬儀が大半を占める。 もう家やお寺での葬儀は希である。 だが、たまたま今回寺を会場とした。 この葬儀は、ゆっくりとした 語らいの時間もあり、 至極落ち着いて味わい…

街角がギャラリーに、”本から街が見えた時”美術展

明日6日から一週間ほど 西尾のまち(中央通り、本町、三間通りなど)が 美術展のギャラリーとなる。 おまいりの帰り際すこし立ち寄って、 制作中のところを写した。 どんな展覧会になっているのか まだ見ていないのだが、楽しみだ。

上海ムーンを観劇

岡崎まで上海ムーンを観に行く。 3時間のながい演劇だ。 最初は正直すこし退屈で、昨日の寝不足(午前4時就寝)のたたり か、寝入ってしまった。 第一部の終わり頃、魯迅が病むというあたりから 一気に引き込まれた。 素人のぎこちなさが最初は気になって…

孫や子と集う法会を!

すごい寝不足でお彼岸の朝を迎えた。 こりゃいかん、と顔を洗って7:30おあさじ。 8:30には役員さんと短い打ち合わせ、お勤め。 9:40急いでペープサートの打ち合わせ。 10:00勤行、11:00ひびきによる公演。 最初にスリランカ仕込みの仏…

夜の朗読会

近衛邸に於ける、夜の朗読会へ行く。 詩吟がフルートの調べにのせて吟ぜられる。 参加者が分かりやすい解説のもと、実際に やってみるという試みもあって、 詩吟になんの知識もない私も楽しめた。 そして藤澤周平の作品 おぼろ月 短編を じつにおもしろく 聞…

きょうはおみがき会

あさ9時から むらの当番のかたや 役員さん 街の有志の方々が集まって、 仏具のおみがきをします。 いろんな話にはながさき、 じょじょに ピカピカに輝く真鍮製の仏具があらわれてくる。 汗がでて きもちがよい。 これでお彼岸の準備が整って行きます。 お彼…

森元首相の宗教についての発言を思い出した

中教審が武道を中学校での必修化決定 氏は以下に引用した文章のあとに、 国家が、明治維新以降古来の武道を、戦争に利用して、 破壊しつくしてきた歴史を認識すべきだと述べておられる。 その中に、合気道が戦地でその殺傷力に於いて非常に評価された ことで…

こどもたちに楽しい時間をありがとう

昨日と今日 EさんとTさんがお寺に来てくださった。 本堂で、 子ども達が夏休みの宿題をしてから、 たのしい読み聞かせタイムだ。 そのためにお二人は来寺してくださったのだ。 今日は、 まず住職と一緒に、 いま生きているってすばらしいこと という思いをも…

楽農園メモ 西尾幡豆青年会議所と

7月27日午後2:00〜3:10 参加者は地元(市立西尾小学校、花の木小学校)から、 JCサマースクールに参加する子どもたち応募した 子どもと30母親で10人、JCから5人計45名 今回は、子どもたちの夏休み合宿行事のなかで、収穫体験をしたい …

Jazzと語りのコンサートへ

サムシングにて コンサートあり。 前半はジャズ、後半は田中さんの創作物語。 ジャズの演奏とともに語られる物語は、 極悪人が ブランコに乗って・・ その途端空中の放り投げられて 小鳥になる。 飛んでいくと、自分の誕生に立ち会い、 人生の岐路に立ち会い…

篆刻に挑戦

劉先生は大学の教授。 本国の勤務規定で早々に帰国を迫られている。 短期に篆刻の指導をしなければならない ので歴史と実技の凝縮した授業が展開する。 私は初心者なので、先生が簡単そうにやっている 刀さばきも、まっすぐにできない。 修練あるのみ。やっ…

お経の意訳を輪読す

今日はその第一回目。 8人でよむ。 よい会であった。 若者代表?のリンカクさんが 梵天勧請に注目された。 覚りをひらかれた おしゃかさまに、梵天が請わなければ 仏教は説かれることはなかったんだ と、おどろいた。 そのおどろきは 要点を押さえている。 …

今月の寺三門前掲示板

-7月19日から8月18日まで- 孤独感を 持っているのは キミだけじゃない 人間全部が 持っている

西尾まつり 天王町獅子舞

まつりのおさめの 「泣き獅子」 哀愁を帯びた笛の音で舞う。 見応えがある。