2015-01-01から1年間の記事一覧

報恩講 ルーティーン

まいとしやってくるこのとき。 お同行とともに支度をする。 案内状のあて名を総代さんが手書きし、 それを配っていただき、村のお役の方々とお磨きをし、 お餅つきをのあとお華束を作って 仏前を荘厳する。報恩講用の勤行の練習をして 声もジョジョにでるよ…

夏休み子ども合宿

7月30日31日に夏休み合宿をおこなった。ボーイスカウトの指導者牧さん、大場さん、榎本先生率いる看護師専門学校の生徒さん等ボランティア、息子夫妻とその友人久保君等の協力を得て、無事終えることが出来ました。 小屋を組み立て、板にクレヨンや釘で…

今月のお寺カフェは、ほとけさまをおもいゆったりした気持ちで、絵を描こう。にわぜんきゅうさんをお招きして開催。第一部は、ぜんきゅうさんがお年寄りから聞いた、ウィットにとんだ会話を紹介してくださり、みんな笑いながら楽しいひと時をすごした。第二…

手話

手話の会。出題されたのは「ほ」の字をつかった手話表現。指を伸ばした形で揃えるものだ。はじめはそんなのあるの〜、という感じだった。しかし、はじめてみると、出るはでるは、とどめなくいろんな単語が飛びかった。保険から、負けず嫌い、地震、仕事・・…

憲法を軽んずる日本の政治家

憲法を軽んずる国。そして力への信仰へ走る国になってしまうのか。 メモ 「大正デモクラシーがなぜこんなに簡単に崩壊し軍国主義・全体主義になってしまったのか。」「我々は憲法を軽んじ力への信仰に走った国々によってあの第二次世界大戦という未曽有の悲…

お寺カフェ

今月のお寺カフェ。雨も午前中にあがって、みなさん集まって下さいました。正信偈の訳、天親から曇鸞へ、二種廻向の信心の現代的意味を問うところにきた。一語一語忠実な固めの訳から、柔らかめのものまで。おもしろい。

西尾祭りが祇園祭りに改名した

西尾祭りが近年祇園祭りと改められた。 では、祇園祭とはどんな祭りなのか。”祇園祭は、八坂神社がかつては神仏習合の祇園社と呼ばれていたことに由来する。祭神は牛頭天王であり、祇園精舎(お釈迦様が説法した場所)の守護神である。 その後明治維新による…

集団的自衛権行使

集団的自衛権行使に反対するシンポジウムから 柳沢協ニさん(もと内閣官房服長官補)の言葉 「イラクで(自衛隊員が)一人も死ななかったのは、ほんとうにラッキーなことだったのです。中東から棺が帰ってくる国になりたいですか。わけのわからない戦争で、…

お寺カフェ

毎朝・毎夕真宗門徒がお勤めとして読んでいる正信偈。なのにその意味がわかっているかというと、いささかこころもとない。そこで自分なりの訳をつけてみようという試みをしている。苦労して訳文をつけていると、ほかの訳のすぐれたところがみえてくる。これ…

読んでなかった自民党憲法草案

自民党憲法草案に明治の大日本帝国憲法に似ているところがある。なんともないと思われたこの言葉だ。安寧秩序を乱さない限り国民の基本的人権である思想・信教の自由を認めるとした。しかし戦時にはあらゆる批判する活動を弾圧する自由を、政府の側に与えた…

お中日

春の彼岸会。法会の始まりはすこし肌寒く、終わりちかくにはうららかなよい日和となった。例年のように物語広場の面々がたのしくのびやかな場を開いてくれた。ありがとうみなさん! ザ・トリオ 語り 榎本さん 、フルート 鳥山さん 、ピアノ杉浦さん 。

お同行が二十人ほど集まってくださり、お磨き完成。こころをこめて仏具のおみがきをして、御華を立てて・・お彼岸の法要の支度をする。このようにして法要の日を迎えるしくみは、実によくできている。 ただ、このような方法は江戸時代と全く変わらないわけで…

ゆいほうじ落語会

急遽落語会をひらくことになった。あめのなかたくさんのかたがたがきてくださった。 豊橋N氏のよびかけによる。若手の落語家を育てることはじつにおもしろく楽しいと語る。それに大いに賛同して今回の会となった。このところ過労気味の住職だが、笑ってそん…

手話

今月の手話の会。指文字「あ」をつかって今までならった単語を出し合う高度な内容。あるはあるは、こんなにあるのか。フランス、息子、競争、試験、朝、あきらめる、アルツハイマー、通訳・・・まだまだあるよ。そして、それをつかって日常会話を楽しんだ。

池上解説よりすごい

今月の手話の会。北海道ゆきまつりのお土産のケーキを頂きながら、その様子をきく。そして、イスラム国行きを止められた写真家の話題から、沖縄の現状まで。恐るべし情報通のおくさまがた、である。池上さんの解説はそれと較べると浅くみえてきます。すごい…

往相還相二廻向

村の報恩講メッセージメモ。 {真宗門徒が伝えてきたが生み出す瑞々しい生について。いまこそ現代人が描く「死んだら終わり」という生命観からの脱出するとき。「浄土」「念仏」そして「二廻向」信じられないといって、捨て去ってはいけない。そこに智慧を生…

村の報恩講

真実よきことは他力からのみ生まれる。伯父の言葉だった。私たちからは不廻向、他力の信心。これを大切にまもってきた村の人々。お内仏の報恩講が始まった。村一軒一軒みなで正信偈を力いっぱい声を合わせてお勤めして回る。

tera cafe

かおり高いコーヒーをいれて、みんなでいっぷく。 正信偈の我流意訳をつけようという無謀な会だ。訳していいるとそこに、 宗教心のかけらもないわが身に、真実が届いた驚きが伝わってくる。

新年手話の会

新年手話の会。今回学ぶのはろうそくにヘルメット、懐中電灯など防災用具。「懐中電灯用意しておいたつもりがいつのまにか電池きれになっていたり・・」「あっ、そうそうわたしも・・・」などの会話が。震災への用意をおこたりなく、という気持ちにもなった…