カリョウビンガー法話楽団のコンサートへ。
S氏のプロデュース、さすがに境内の提灯はすばらしい。
その縁の下のご苦労を思いつつおまいりした。
今晩は僧の会合が設定されていたため、
聞けないだろうと思っていたが、
ギリギリ一時間ほどいることができたのだ。
わたしのように感動するじゅんな心を失ってしまった
ような人間でも、
「阿弥陀仏がいろいろな形をかえて、わたしを育てにくる」
という言葉には、
こころを深くふるわせるものがある。
だが時間が来た。
ああ残念
会合に
行かねばならぬ、と
途中で座を立ったのであった。