’07報恩講 記録

としのせいばかりではあるまい。
以前は、
報恩講というとはやく終わってやれやれなんて思っていたが、
このごろは、終わってしまうのはおしいような
気持ちになる。たいせつなときなのだ。


そんな法会の記録を写真にて、


報恩講第一日目のジャズ(既報12/7ブログ
http://d.hatena.ne.jp/yuihou/20071207
おもいのほかみんながきてくれた。
よかった!田中さんの語り、中山さん、佐藤さん
のジャズ。しみじみと味わった。
田中さんのアヒンサカへの挑戦に敬意と感謝を!

Yuuki展
の憂貴くん。玄関にかざった仏様の笑顔。
なんか、こちらの笑みをさそう。すてきな絵だ。
すばらしい個展となったね。

8日、加藤師の法話。分かりやすく、念仏者
の言葉を通してはなして下さった。

会社での経験談に迫力があった平野師の講演。
お寺のそとから、僧侶がやらなければならない
またやろうとすれば出来ることが見えるのでしょう。
貴重なアドバイスと、新鮮な空気を吹き込んでくれ
ました。


役員さん、お勝手方とおさらい勤行のあと
反省会。みなさんありがとう。
もちつきから今日を終えるまでたくさんの
かたがたひとりひとりの力でできました。
仏恩報謝、ただひたすら仏様をおもって
おみがきに精を出し、ひたすらお勤めをする。
浄財あつめからすべて、ひたすらにおこなう。
ここにあつまる人の輪は、ほんとうの宝だ。

そこにこそ、人生のダイヤモンドや金銀財宝が
埋まっていると強く思う。日常のなかにこれほど
ひたすらに、なにかのためでなく純粋におこなう
ことがあるだろうか。
そこに集うともほどゆったりつきあえる仲間が
あるだろうか。