生活

うかうかしているうちに一生は過ぎてしまう

今日は19日 仏説無量寿経の輪読会 出席者多数。一緒に下巻を拝読。 田あれば、田を憂い。なければないことに憂う。 目の前の損得や勝ち負けに振り回される私たちの 有り様をうつしだす、有名な一段。 そして、 「うかうかとそのように人生を過ごしているう…

お布施はいくら?

お布施を頂いて生活するということを考える。 よく、お布施はいくら?と聞かれることがある。 お経を読んだり、出かける手間とかの 労働の対価ではないのである。 だから、決まった額もないものなのだ。 きまってないと困ると言われるが、 じつはこれが重要…

否定的にみていた法要が・・

納骨堂の法要。 どうも学生時代から、このような 法要に意味があるのかなんて、 否定的なおもいがあった。 だが、肉親とのかなしい別れを持つ 人々が一堂に会して 正信偈を唱和するってのはよいものだなと、 とふと思ったのだ。 我が家のお墓といって、 他を…

お寺の事務をため込む

寺は案外 事務的な仕事がたくさんあって、 これをため込むと大変なこと になる。 いま、その大変になった 諸々のものを前にして、 やっと 半分をすこし超えたところ。 それをこなすあいだに お彼岸の案内をつくり、 祠堂法要の案内と発送 もやらねばならない…

午後半日休日

午後から土岐市まで 焼き物を見に行った。 以前行ったことがある 製造業のあつまった 広大な場所を目的地に でかけたが、 もう五時を回ってしまって やっとたどりついたときには 閉店時間。 でも、おめあてのお皿と、 もうひとつ気に入ったものを見つける事…

庶民を襲う重税

あっ、税金納めるのを忘れていた。 計算して、 不明な税務をきいてから 納税してきましょう。 納税義務は当然ですが、 国税、市民税と公的な保険料をすべて加えると この薄給(住職も完全に給料制なのです) からこれだけ納めるってのは大変だ。 重税感がひ…

京都連続講座

昨日4回連続講座の最終講義を聴き終わる。 西田幾多郎など哲学者等の思想と 曽我量深と、宗教と哲学のたがいに 刺激しあい、相照らす関係をまとめた講義。 それは、瑞々しく興味深いものだった。 これを縁に先生の著作を読むことが出来、 仏教へのあらたな…

6月のまだらな休日中の一日

あさ早めに出て京都へ、 いつものようように高速バスにて 読書、 読んでいると引き込まれてきた。 そうしているとあっと言う間に、 多賀インターチェンジの休憩停車だ。 今少し本を読んでいるうちに着く。 本山阿弥陀堂へ参拝す。 若い事務員さんが参拝の御…

農園の友

昨晩ははたけのなかまの集会だった。 NPOアドバイザー中尾氏をお招きしての勉強会。 NPO法人格の取得が必要になったからだ。 定款の書き方から会計、報告書類など メンバーが共通の認識をもっていたほうがよい ということで、今日の会となった。 非常に短…

隙間

この社会は福祉など 昔とはくらべものにならにほど 助成金やらのお金を大量に つかって整備していると思われる。 だけれども、 かえってその隙間からこぼれ落ちると にっちもさっちもいかないという ことがある。 かえって、未整備な時代より ひどい状況が出…

日常への埋没

住職としての人生を 落ち着いて考えたことがあるだろうか? 父親が突然還浄し、住職となったのだ。その後瞬く間に、今日をむかえた。 いやいろいろなことに悩んだり、 絶望したこともある。 ほんと。 その問題が根本的に解決されるどころか かえって真剣に考…

レタスⅡ

レタスの生長には驚かされる。 この間写真をとったときには たいして器からでていなかったのに もう はるかに超えて、 器からあふれだしてきた。 上から見ても、すきまがなくなってぎっしり 生えている。

リーフレタスシーズを撒いてみたら、

テレビでやっていた レタスの種を撒いてみたら、 すごい! 日々生長する葉っぱたちよ、 水をやりながら たのしみと、その変化におどろいている。[

♪ジャズを聴きに♪

今晩はN氏とともに、 久々のインテルサットでジャズじかん。 たまにはいいものだ。 でもずこしものたりない。 きれいな音楽。 すこしおさけもはいって、 ここちよい眠けがおそってきた。 おっといけない ジャズはもっとけだるかったり、 もっとはげしかった…

吉良の棚田風景

目的地に着いてみると、すがすがしい新緑にかこまれた 棚田が広がっていた。 水はきよらかで、ここでお米をつくれば さぞやうまいだろう。

障壁画の修理

昨日県芸の先生と大学院生が 来てくれて、 本堂の障壁画の修理の準備をした。 かなり傷んでいるので どのような修理が可能なのだろうか。 これまで適当な修理をしてきた ものなので、 専門的な色合わせまでして頂いて いささか恐縮してしまう。

手話の会など

今日は所用をすませて、 10時から手話の会、 県芸の先生が学生を つれて壁画の修復の下見など、 写真で紹介しようっと。

お寺の掲示板

「となえる 南無の一声に この身かがやく ありがたさ」 ブログをみていたら、 いいなと思ったことば 南御堂の法話から、 今月のことばにさせてもらうことにした。 念仏ってどんな用(はたら)きが あるのか。 その応答を簡潔に している。

デリケートなつきあい方が大事

昨日は、よる楽農園の学習会。 基本的なことをしっとこうというわけ。 土作りや、水のやりかた。 やりすぎもだめだし、足らなきゃだめだ。 これが案外奥深い感じがする。 耕しすぎもだめ。 団粒構造が壊れちゃうのだ。 畑での野菜作りは 土が基本だから、 こ…

どうしてブログをやるのか

夢見がちに過ごしてきた。 だが、絶望することも度々あったし、 揺れ動く感情をどうしようもないとき だってもちろんあった。 いまもそれは続いている。 それをつたない文章ででもあらわしてみる。 なにか言いたいのにそれがもやもやしている ときがある。 …

畑にて、

今日は久しぶりに農作業をした。 力の入れ方に無理があって 鍬をうまく使えない。 数時間過ぎてやっと使えるようになった。 もう日暮れ時だ。 はたけにいると、 いろなひとが話しかけてくる。 畑のはすかいまえ(寿司屋さん)で会合だけれど すこしはやく来て…

早朝のお寺

毎朝近隣のかたが集まって お参りをする。 ラジオ体操して、 正信偈、和讃、本を読む。 そして 内陣の雑巾がけをして、 いまちょっとさわやかな気分です。

四季おりおりの行事

お寺では、季節がめぐってくると きまってやる行事がある。その ひとつ春の彼岸会を無事終える ことができた。 ほっとする気分もある。 やり終えた爽快感もある。 が、彼岸会自体が、なかなか 味わい深いものだと思うようになった。 世間から見れば、この一…

続・彼岸会

今年から、5年ほど休んでいた おときを再開。 こころのこもった あったかいおつゆと煮物。 みなさんが 何日も準備して、整えてくれた。 素朴だけれど、 なによりのもの。

からだからしみ込む仏法

仏典童話のかたりを 美しく 深い響きの マリンバの調べにのせて。 語りは、田中ふみえさん。 乞う、ご期待。 からだ全体で受け止めてほしい。 人生には 背負おうとすれば かたが砕かれるような かなしみや苦しみが ある。 それをこえて 尊い 生きてよしとい…

彼岸の集い

仏典童話。 みじかいストーリーに込められた、 ひとが生きるうえでの勇気とはなにか、 尊厳をもって生きるとは? などなど中身は濃いものがある。 こどものうちにこのような物語の かたりに耳を傾けることは、 その人生におおきな影響をもつという。 こころ…

デジカメ生き返る

壊れたとおもっていたカメラが 動いた。 よかった! そこでちょっと記念撮影。

節約?

うーん、 このブログやっていて、 買いたい物。 デジタルカメラが5年目で壊れた。 最近やむを得ない買い物が増えたので、 節約しようとおもっていた矢先だった。 どうでも困るというわけでもないが、 無いと不便。

熱がでる

3.4日まえから かぜにてダウン。 以前は毎年恒例のように熱をだして いたのだが、近年めずらしいことだ。 年をとって熱もでなくなったか、 と思っていたが、 39度をこえる発熱。 ま、たまには熱をだすのもいいか。 ということで、 今日もまだふらつくが…

久しぶりのhp更新

ちょっとやってみようと取りかかったのだが、 パスワードを書いた書類をどこへしまったのか、 わからない。 どうしようとあたふたしながら、 変更のメール待ち。 などしてやっと、お寺のhpにたどりついた。