日常への埋没

住職としての人生を
落ち着いて考えたことがあるだろうか?
父親が突然還浄し、住職となったのだ。

その後瞬く間に、今日をむかえた。
いやいろいろなことに悩んだり、
絶望したこともある。
ほんと。
その問題が根本的に解決されるどころか
かえって真剣に考えることさえなく
日常に流されているのではないかと、愕然
とする。