隙間

この社会は福祉など
昔とはくらべものにならにほど
助成金やらのお金を大量に
つかって整備していると思われる。


だけれども、
かえってその隙間からこぼれ落ちると
にっちもさっちもいかないという
ことがある。


かえって、未整備な時代より
ひどい状況が出現することもある。
それは老人のひとり暮らしや
いろいろな障害を得て苦しむ人々、
そして差別など。


ゆたかそうな、あかるそうにみえるこの場所で
深い暗闇がくちをあけているような
ものを最近の身近におこっていることから
強く感じるのだ。