2007-09-13 否定的にみていた法要が・・ 生活 納骨堂の法要。 どうも学生時代から、このような 法要に意味があるのかなんて、 否定的なおもいがあった。 だが、肉親とのかなしい別れを持つ 人々が一堂に会して 正信偈を唱和するってのはよいものだなと、 とふと思ったのだ。 我が家のお墓といって、 他をわけるのではなく、 合葬する寺にあつまり そこに漂う雰囲気は、 その悲しみをともにし て集まった人々の暖かさかな。 そこで共に、御文を拝読し 説教を聴聞する。 ゆったりとして、なんともいえぬ 静かな時が流れている。