2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

早起き

久しぶりに畑に、 午前5:30に起きて 行く。 5:40着。 日差しが強い。 夏の朝を感じる。 帰寺後、お勤めを済ませて、 月参り四軒おえて、法事 法話をするが声が出難いので 何となくしんどい。 午後また所用にて畑に 車修理をして、 御参りをすませて…

仏式で”地鎮祭”

地鎮祭と言われているが、 この言葉を使わず”起工式”として 今日午前9時から、おこなった。 昨日から準備に入り、 いま本番が終わってほっとしたとこころ。 思ったよりかなり大変だった。 建設委員長のK氏から、 表白文などいれてわかりやすい ものにする…

京都国立近代美術館

残りの写真一枚。 このまわりの雰囲気が好きだ。 久しぶりに市バスに乗ったのだが、 30数年前の系統と同じだった 206系統は北大路行き。

6月のまだらな休日中の一日

あさ早めに出て京都へ、 いつものようように高速バスにて 読書、 読んでいると引き込まれてきた。 そうしているとあっと言う間に、 多賀インターチェンジの休憩停車だ。 今少し本を読んでいるうちに着く。 本山阿弥陀堂へ参拝す。 若い事務員さんが参拝の御…

明日京都

すこし興味がわいてきた 講義を聴きに京都へ、 少しはやめにでようか。 ゆったりして、美術館へ でもよってこよう。

読書から-宗教って、私的なもの?

仏教に限らず宗教というものは、 この日本では おとなからこどもまでおおきな誤解といったもの に取り巻かれている。 そのおおきな誤解からはなしが始まることが多い。 まぁ、仏教で言えば、坊主をみれば死。寺はそーしき といったものは序の口として、 「信…

浄土 考

午後T氏来寺。歓談す。 刺激を受けて、 浄土への想念が湧く。 T氏曰く、 年輩者となれば、 あとの人びとのためによかれと 自分を無にして尽くすことが出来る ようになるのではないか、と。 そうだね、 人間一度は そんな純粋を生きたいと願う。 しかし、歳…

農園の友

昨晩ははたけのなかまの集会だった。 NPOアドバイザー中尾氏をお招きしての勉強会。 NPO法人格の取得が必要になったからだ。 定款の書き方から会計、報告書類など メンバーが共通の認識をもっていたほうがよい ということで、今日の会となった。 非常に短…

京都

講演を聴きに今日も京都へ、 無理を言ってお参り時間変更していただき、 朝はやくすませて、出発。 高速バスに乗った。 多賀インターの休憩まで、 本を読みながら行く。 静かで快適だ。 だって乗客は10人ほどなんだから。 すこし睡眠をとって、 また読書。…

親鸞がいた空間

あさ6:00発 午前9:30京都着 東本願寺阿弥陀堂に参る。 瓦懇志を納めて、 昼からきこくていにて 宴会。 ビールなどいただき ほろよい加減で散策。 土産など買って、日野の法界寺に向けて発車。 小学校のこどもたちが下校していく それでも静かな境内…

「生活」京都へ

輪読会のなかまと バス旅行。 あさ早く出て、本山参拝。 渉成園にて たん熊の料理を頂く。 一献傾けて、親睦を図ろう という案配。

ソシアルダンスを見にいく

知り合いのM氏の おさそいにて、 法事を終えて4:00から安城市まで ダンス発表会に。 すごい! あのM氏が華麗に舞っておられます。 足踏みそうではなくって、 相手の先生ときもちよさそうに かなりむつかしそうなステップを かろやかに舞っています。 …

続・オール1から教師になった講演・無量寿経のはなしと、

昨日の宮本先生が過酷な この、学歴社会のなかで、 いじめや両親の死によって 完全に落ちこぼれ、 その逆境のなかから立ち上がっていくすがたを 語った。 仏説無量寿経に、 このように説かれている。 よいひとたちに囲まれ、 すばらしい環境のなかで 100…

▲小屋を頂きに行く

早朝お参りをすませて、 さんかくの小屋を自然の会Y氏から譲り受ける ことになり、 解体をみんなでやることになった。 お昼すぎまで作業、 ずいぶんはかどった。 7人ほどの ちからをあわせ ▲の骨部分をのこして すべてはがされた。 ごご運搬して終了。

「オール1の落ちこぼれ、教師になる」 宮本 延春先生の講演を聴く

[オール1の・・・] の本がでているとか。 その講演を聴きに行った。いまどき,こんなに苦労したひとはいないだろう。 両親と死に別れ、 たべるものにもこまり タンポポや蟻まで食べたという 貧困を体験する。小学校低学年から中学校まで いじめにあい、 勉強…

こころのクリニック医療者と社会学者の講演があった

経済同友会主催の講演。 先ずこころのクリニック精神科医師のH氏から。 統合失調症について、 その病気の性質と、 社会復帰の実態を聞いた。 時間はみじかいが、 要点をわかりやすく 丁寧なデータを示しての密度濃い講演だった。 またワーカーの方から、 積…

隙間

この社会は福祉など 昔とはくらべものにならにほど 助成金やらのお金を大量に つかって整備していると思われる。 だけれども、 かえってその隙間からこぼれ落ちると にっちもさっちもいかないという ことがある。 かえって、未整備な時代より ひどい状況が出…

お念仏者は非戦、非暴力を貫く

昨日、殉教法要で刺激的な講演を聴いた。 講演 阿満利満氏。日露戦争のときのこと、 ロシアでキリスト教の一派※が、 徴兵制に反対した。 トルストイがそれに心を惹かれ 私財をなげうって 国家の弾圧の様子とともに信者のことを調べたという。 素朴な信仰が …

忙しいですか?

あさ月参りにうかがい、 「忙しいんじゃないですか?」 とお家に入るなりいわれたので、 えっ?と思いながら、 「退屈しないていどに」 と答えていた。 そう、退屈しないていどに、 悩み、働き、人にあい・・・ 不安定ながら、これが生きているってことだ。 …

お経を読む

だからこそ・・・とはいかないが 一週間まえから大経を少しづつ拝読しはじめた。 仏のおしえは暖かく厳しく、 新鮮な、いきることへの力をあたえるものだ。

日常への埋没

住職としての人生を 落ち着いて考えたことがあるだろうか? 父親が突然還浄し、住職となったのだ。その後瞬く間に、今日をむかえた。 いやいろいろなことに悩んだり、 絶望したこともある。 ほんと。 その問題が根本的に解決されるどころか かえって真剣に考…