2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

三門を撮る

親戚の寺にて。 それは、海が眺められる高台にある。 新築なった三門。 景色がよい、海をバックに、 見事な三門を撮影した。 今日は一日中、 昨日の3時過ぎ就寝したのが こたえている。 早朝お参り、 帰ってから11時前から祠堂法要。 数人の来客と談話。 …

あんな風に年をとりたい

あさ月参りにいく。 その方は、一人暮らしをしておられる。 部屋毎に、いつも新しい花が活けられて、この ちょっとした事に、住んでいる人の こころの豊かさ、瑞々しさを感じる。 もう八十半ばを超えられたそのお年に 比して、お考えは若々しい。 苦節の人生…

神だのみじゃなくて

今日おまいりにうかがうと、 その家のかたが、 開口一番「神頼みじゃなくて、 お念仏ひとつですよね。」と言われた。 「はい、そうですよ。」 と応え、会話がはじまった。 月参りには、細やかなこころの変化が読みとれる。 よそよそしい関係ではわからない、…

猿社会のボスがいるという定説は覆された

すこし休み時間にテレビをつけたら、 サルの学者がでてきて、 正確な観察から猿の集団にはボスはいないと言っていた。 いままで、ボスがいるというのは定説。しかしそれは、人間が餌付けした集団でのこと。 人間が一定の条件を整えたので、そのように見えた…

インフルエンザ

こどもが帰ってくるなり9度のねつ。 こりゃインフルエンザじゃ。 タミフルっていう薬があるらしい。 はよ病院行って来い。で、ばたばたしている。

過去月(1月)お寺の掲示板 記録

絶望は虚妄だ! 希望がそうであるように、

ブッダいわく、

昨日の仏伝のなかに、 ブッダはさとりを開いて、それを 語ってもだれも理解できないだろうと 思われたという一節がある。 そして梵天の勧めにより、 「少しは理解するものがあるだろう」 という非常に悲観的な思いで、説くことを 始めた。 だが、理解できる…

”福祉”

楽農園の目的についてS氏から、福祉という 言葉をいれようかという提案があった。例のWikipediaにはこうある。 福祉言葉の成立 「福」と「祉」は、「しあわせ」や「ゆたか さ」を意味する漢字で、「福祉」(welfare, well−being)は広義では「幸福、安寧」…

月にどうしてウサギのすがたが、

寝付けぬとき、子供用のブッダ物語をよむ。 奥行きがあって、すばらしい表現。 いま読んでも感銘深いものだ。 特にブッダが魔を退ける段や、 悟りの内容を五人 の修行僧に説くことを決意するに到るところ。 その本の冒頭に、あのなつかしい、 ブッダの前生の…

[生活」団塊世代の引退やら少子化への心配って、

また上記の車中にて、 ちょっと彼にに質問した。「団塊の世代が退職することを政治家は憂慮してけれど、 会社では大変?」 彼曰く、 「いやそれで会社が困るということはない。」 といい、 「だが、汚く大変な労働を外国の労働者にまかせている。 それで充当…

血のかよわないものって

あさから名古屋までお仏壇が 入るということで、お参り。 車中にて、施主さんとおはなし。 トヨタの下請けに勤めて、定年された かたである。 「トヨタいい会社なんだけれど、 これから心配だ」と言われる。 日産の下請け時代もあったけれど トヨタは違って…