家のかたが お内仏にお灯明をあげて おられるちょいのまに、 下の間を拝見したら こんな言葉があった。 「法を聞き すぐにわすする身なれど 南無阿弥陀仏がのこる しあわせ」 すこしちがっているかもしれないが こんなことばを 掲げておられた。 どこかのお…

一色へいくと、 いつもドリンクなぞを用意して 待っていてくださった、 そのご主人が急に亡くなられたのだ。 そしてもう二ヶ月。 今日も伺うと、以前と同じように 奥さんが 飲み物を用意していて下さった。 家に入ると、 そうだ、 もうみえないんだったと思…

今朝おあさじを 近所のみなさんとおまいりして、 それが出来たこと。 ことばでいえば、ありがたいと思う。 なにごともない 日常なのだが、 ありがたしでは言い表せない。

最近夜おそくまで、 議論するなんてことはすくなくなったが、 報恩講とか葬儀の問題について ゆっくり 話し合う会合だった。 結論らしいものは出なくても どこかしら 頭の一部が 活性化するような気分になった。 たまにはいいね 前向きなはなしは。

「手を伸ばせばなにかに 触れるかもしれないんだけど、 伸ばした先になにもなかった。 だけど伸ばした行為のなかに 自分のなにかが生まれてきた、みたいな。」 宗教にも通ずるような・・

大須がシャッター街になってしまった３０年まえ 活気をとりもどそうと動いたかた。 わたし自身は、 町おこしといわれているものにはあまり興味はない。 それより氏の まつりについてのコメントに注目。 氏のことばとは違うが ハレとケその二つの世界をもつこ…

おまいりで、 「お寺の合宿があってね。 今年は大分くたびれました。 まだ疲れがとれなくてね。」 と言っていたら、 大学の夏休みで家にいた ご長男が、 「あっ、ぼくが参加したやつね。 ごへいもち食べたね。 その竹を家にもってかえったよ。」なんて話し出…

合宿をはじめて もはや３０年。 この間お庫裡の建設で ５年ほど休会していた。 去年が再会の年。 今年は大分体力的に響いた。 ７月３１−８月１日だから おわってから ３６時間以上たつのに まだつかれがかなりのこっている。今、やっとブログが書ける状態 に…