昔のこども合宿のことが話題に、

おまいりで、
「お寺の合宿があってね。
今年は大分くたびれました。
まだ疲れがとれなくてね。」
と言っていたら、


大学の夏休みで家にいた
ご長男が、
「あっ、ぼくが参加したやつね。
ごへいもち食べたね。
その竹を家にもってかえったよ。」

なんて話し出した。


そうそう
思い出すね。
10年以上まえの合宿で、
竹取りに山へいき、
ヤブ蚊にさされながら
切り出した。
その竹で

食器をつくったり
ごへいもちの板がわりに
したっけ。
「竹」シリーズはパターンをかえて
その後数回続いた。
そのころは、
いろんなアイデアをひねり出して
日程をくんでいたな。
やはり
そのころの合宿は
毎年が”挑戦”だったので、
鮮明に記憶にのこるのだ。