2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アスパラガスが生えてきた 楽農園

すくすくとアスパラが伸びている。 今日は EMと光合成細菌液を畝と畝間に散水 してきた。 風があり寒い。 霜が降りてせっかく伸びた芽も 痛めてしまわなければよいが、 と思いつつ 農作業を終えた。

植物が生命力みなぎるとき。 人間もそうだ。 としをとってもそのようなものが起こる。 かたや こころはなにか たてやななめに 力を受けてゆがめられるような 不安定さをも感じる。 その不安定さが また なにかに挑戦しようとか 意欲をかき立てる。 春。

ちからをあわせて彼岸会をつとめる

芳賀医師の講演。 人々が支え合うやさしい町づくり。 氏のお話を聞いて、 町作りの根底に そのような精神があるはず。 真宗門徒の培ってきたものの 本質がそこにあるように思った。 午後は E氏 S氏の物語と K氏バイオリン演奏とお話。 いきるうえでしっと…

力をあわせて

彼岸会を勤める。 案内・お勝手の手配・当日の段取りなど・・ 住職がいくらがんばってもその数十分の一 ほどもできない。 江戸時代を経て ながいあいだ伝えられた お彼岸の法会。 かぞえられないほど多くの力を合わせて 今日の法会も行われた。 このようにし…

伊勢現代美術館

美術館を訪れた。 なかにはいると、 ギーッコ ガッタン シューシュウ 音が一斉になっている。 それは 展示物からなりひびく けったいな美術展示だった。 その音は 来訪者が 桐の箪笥を引き出しては しまう音。そうやって中をのぞくという 展示方法なのだ。 ”…

曽我量深師のことば

先日の池田師の法話で紹介された 曽我師の言葉。 それを 本などでなんども読んだりして知っている なと思って 書きとめなかったのだが、 意味深いことばとして蘇ってきた。 以下池田師の講義のなかで紹介された言葉である。 曽我師に あるひとが 「わたしは…

無我苑まで

渡邉英司展覧会へ。 写真は壁面に天窓まで 蝶が舞う。 蝶は図鑑から切り抜かれ 切り抜かれた図鑑が ガラスケースにおさまっている。 来館者がみあげて 「おー」といっている。 展覧会の題は、 ”話す鏡”である。 ゆったり無我苑内を散策して 帰ってきた。

池田勇諦師講義

一色赤羽別院に池田師が来られて 報恩講和讃の講義がある。 その第二回目である。 昨日は、旧式の機械のため ものがたりの画像読みとりに 失敗をくりかえして あさの4時までやったが未完成、 今日中にやってしまおうと お詣りから帰って、さてというとき M…

真宗門徒が町作りに参加 ?

ものがたりを子らのために語る会。 春の彼岸会の午後のプログラムだ。 バイオリンとピアノの演奏もある コンサートが昼からのプログラム。 午前は、こころのクリニックの芳賀先生の講演。 人々が支え合う町に!というテーマでお話頂く。 ひとはひとと支え合…

お坊さんのあつまり

お坊さんがあつまって 相談をする。 何をって? 行事の打ち合わせやらいろいろ。 寺々が一緒になって、大きな事業を行うことも それなりに意味あることかもしれない。 以前はそのような催事に 関心を持つこともあったのだけれど・・・。 近頃は、それよりも …

楽農園 実験ジャガイモ

朝から少し 事務的なことを済ませたら、 ジャガイモを植えようと 思っていたら、来客が続いた。 最初のかたは 潮干狩りへ行ったので わざわざ貴重なしまアサリをもってきて下さったのだ。 ありがたい。 船で島アサリをとって来られた。 そのお話を聞きながら…