よくある問い「宗教は必要なのですか?」

宗教は必要なの?という問いに
続いて、
必要ならどのように生活が変わるのか?
はたまた、
生活のなかでどんな役にたつのか?
という問いがだされることがある。


それに応答しようとすれば、
肉体の束縛や、
そして生活できるかという不安と、
自分が評価されているかというような心配などから、
超絶し、そこを去ることが

おたすけなのだ、と。

それを「浄土往生」の生活として実現する。
そこに真実の主体が生きることになる。
それ以前は、我に執着して、世間評価の奴隷だ。
「信心を得るとは、
そういう開けた新しい生活が始まることだ。」