だらだらしていても仕方ない

だらだらしていても
仕方ないと思い、
展覧会へでかけることにした。


レンブラント展と
個展をまわる。



レンブラントのほうは
テレビで解説を観たとおり
版画がおおく
構図のすばらしさと細密な再現力
を堪能。


個展のほうはおもしろかった。
何気なく飾られた絵のうしろに
すごい迷路が張り巡らされていた。


これがすごい迷路で
でられなくなりそうな恐怖すら
抱かせるもの。


迷路の途中には
作品の解説が写真入りで
しょうかいされている。


ある作品(部屋)は
入ると突然雪がふり出す。


そして
鏡をのぞき込んでいると、
真っ暗闇になり
水や雑踏のおとがながれる。
一分ほど(長く感じるものだ)
であかりが点き、扉のカーテンが
あがるという仕掛け。


意外性があり
その遊び心を楽しんできた。