仏典童話の読み聞かせとコンサート

ほのぼのたのしい
読み聞かせ。

とうとう仏典童話を題材にして
ものがたり広場の公演を行うことが
できました。


3才から12才くらいまで
こどもたちは物語の読み聞かせ
から、こころの栄養を沢山
吸収するという。


ひととして生きていくうえで
大切なものを感じ取る。
(おとなになってからでは遅いのだ。)


勇気をもっていきること。
であったひとや問題に
誠実に立ち向かうこと等・・・。


だから、ものがたりを聞く機会を寺でもつ
ことを大事にしたい。


彼岸会で今回
パンタカ物語をSさんの脚本と
Eさんの語りで実現した。


すばらしいことだ。


物語のあとは
Kさんの語りかけとバイオリン、
Tさんのフルート
Sさんのピアノ。

客演の歌い手を中心にして、
親鸞和讃から
みだの名号となえつつ
と本願力にあいぬれば
の美しいメロディにのせて
のコーラス。
それから
参加者とともに日本の歌など歌った。


なかには
感動し涙していたかたもおられた。

たのしくも
味わい深い彼岸会となりました。


またS氏が舞台を丁寧にしあげてくださった。
きっちりした仕上げで公演をもりあげて頂いた。


みなさん有り難う。