「不安に立つ」

赤羽別院暁天講座の二日目
午前6:00から7:35まで、
参加者約80名。


荒山淳師 講題は「不安に立つ」。
師は高校に18年奉職され、
その経験から
話してくださった。



外見は明るく振る舞う生徒も
内面に不安を抱いている。


ある生徒は父の家庭内暴力に悩む。
リストカットを繰り返していた。
人と生まれてという授業をとおして
自らを傷つけ両親を恨んで生きて
いることをはずかしく思うように
なったという。


また、最後に読まれた言葉は印象的だった。
ある老婆の死後発見された文章だ。
痴呆のように扱われて死んでいったのだが、
その内面は、違っていた。
人として見ていてほしいという内容は
むねにせまるものがある。


まとめのお話を聞きたいと思ったところで
もう7:35分だ。時間がきてしまった。


(時間で退席して、聞きぞびれてしまった

最終の部分をgishikiブログにM氏がまとめて

おられるので是非読んでください。

http://d.hatena.ne.jp/gishiki/