顕微鏡で光合成細菌を見る

昨晩フレーバーのN氏の協力によって
光合成細菌を観察することが出来た。
光合成細菌を「現代農業」の記事から引用すると、

根腐れを起こす硫化水素や悪臭のもとになるメルカプタンなど、作物に有害な物質をエサに、高等植物なみに光合成を行なう異色の細菌。環境を浄化する働きとともに、空中チッソを固定し、プロリンなどのアミノ酸をつくり、土の肥沃化に貢献する。アゾトバクターや乳酸菌などの好気性微生物と共生すると、相互に働きが活性化される。ダイズの根につく根粒菌光合成細菌と共生すると、活性が長く維持される。

 不耕起栽培を推進してきた岩澤信夫さんは、光合成細菌の施用で、中期のイネの根の環境を改善し、穂肥・実肥を減らし食味を向上させられる可能性に注目している。

というもの。畑に使おうと現在培養中です。
おお!よく育っているぞ。

▲白く写った流動する小さな粒。実際は円形で、あずき色。