6月のものがたりひろば

雨模様のなか
多くの方々がおいでくださった。
いろいろなひとがたくさん声をかけけていて
くれるからだろう。
天気のほうは、雨はお陰様でたいしたこと
がなくてよかった。

リハーサルにあらわれた女性の
あでやかなこと。
出演するTさんEさんはビシッと和服できめている。
ハープのKさんは深紅のドレスだ。
(これで場の雰囲気は一気にもりあがったのであった。)

舞台装置は、今日の題目の宮沢賢治注文の多い料理店
あわせて
Kさんが山野をかけめぐって葉っぱやら竹やら
あつめて”森”をつくってくださった。
これには名古屋からかけつけてくれたMさん
「これはいい感じだ」と。


さて、会の次第は、

呼びかけ人のSさんのあいさつ。
はじまったときの気持ちを語られた。
この会の原点にたちもどる。
初心忘るべからず、だ。
そして、
毎回始めにする、ほとけさまのことば
を参加者とともに唱和。
そして、

フルートとハープの演奏。
そしてギターが入って、
うっとりとその調べに聞き惚れる。
かなりレベルの高い音楽会といった雰囲気だ。
ゆったりとした気分に浸ることができた。
音楽の最後はみんな楽器をもって参加して
楽しんだ。
つぎはyuukiくんが文部科学大臣賞をうけた
作品の紹介。Eさんの詩の朗読と音楽、うーんいい感じだね。
Sさんは美智子妃がこの絵について
Yuukiくんと理解しあったエピソードを紹介した。


そしてものがたりに入ったのであった。
Yさんが苦心して作ってくださった
スライドはH.Sさんのよい
テンポで映し出されていく。



照明のT.Sさんから音響Mさん、そしてKさんの舞台装置から衣装まで
つぎからつぎにでてくるアイデアに驚かされる。
それがまたひとを楽しませてくれる。
すごいひとびとが集まってきたものだと思う。


次回は7月26日午後7:00から、 H.Sさんの登場である。乞うご期待!