"欲望の次元をくりあげる"

あるブログを読んでいたら
おもしろい表現があった。
かきとめておこう。
「わたしのなかにはいろいろな欲望がある。
それを禁じているだけである。
なぜ禁じるのか。
それは、自分を尊敬したいからだ。」
欲望につかわれているかぎり
自分を尊敬することができない。
だから、
次の言葉は、
欲望の次元をくりあげろ。
なのだ。
この課題は仏教聖典に関係なさそうに見えるが
頻繁に見つけることができる。
越えられそうで、なかなか越えるのが難しい。
人間の課題なのだ。