映画「明日の記憶」俳優インタビューを観る。

若年認知症となったとき、
人はどう生きていくのか。
病気を宣告された人と
いつか滅びるいのちとして
俳優自身の生と重ねる。
また、いつかは訪れる、
夫婦や愛するものたちとのの別れについての考えを述べている。


若々しいのはいい、老いはいやだと線を引くことはどうか。
健康なひとと、病気のひとと、線を引くこと。
そのような考え方。
それはちょっと違うと思うと言う。


健康なひとも病気や障害を持つ人も、
だれもが、
ひととつながっていたいということがあって、
そこで、
なにがしてほしいか、
なにができるか、
素直にだしあって、いけば開かれていくものとも
語った。
この映画もその一助になれば、と語る。
そういうことが福祉ということにもつながって
いるのではないか、と。
世間とはすこし違った角度からものを見ているような。
それは、
かれの病気の体験から生まれたものなのだろう。

あと2軒おまりりに行く。
まだ完全回復ではないが。さあでかけようぜ!
で、いま、
帰ってきたらもう午後7時近く。