今行っている生ごみ分解実験は

今行っている生ごみ分解実験は、③の分解者の働きを確かめるものだ。


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③が無ければ地球上の循環は成り立たないのだ。したがって人間の生存も。まさに前掲のエコロジーとエコノミーの問題である。人間はこのはたきを無視して、生ごみを燃やしている。そんなことをし続ければ、いつか人間生存の環境は破綻をきたすだろう。特に資源のない日本では。

燃やすという反エコの方法から、自然の働きへの転換の可能性を探るというささやかな実験をしているわけである。

学研hpより、地球の生態系 循環する仕組み

地球上には、1,000万以上の種類の生き物がいると考えられており、ひとつひとつの生き物はほかの生き物と関わり合いながら生きている。そうした生き物たちと、それらが生きる自然環境をあわせて「生態系」というよ。植物が光合成で養分をつくり、その植物を動物が食べる。動物が死ぬと、微生物が分解し、その養分を植物が取り入れる。このように、生き物がそれぞれの役割を担当しているのが生態系だ。気候の変化や人間活動により、ある生き物の数が大きく増えたり減ったりすると、生態系に乱れが出て、ほかの生き物全体に影響が出る。

①生産者=植物 
②消費者=動物や魚 
③分解者=菌類や細菌類 
④無機的環境=光・水