親鸞聖人のご旧跡に

その御旧跡は、いばらきの水戸から少しのところだ。
遠くてなかなか行けないと思っていた。

それが実現したのだ。
稲田の西念寺
行くことができた。


越後よりながく
20年ほどをすごし
土地の人々と交流しながら
教行信証
書かれた地。


ちょうど本やさんからきた
五木寛之親鸞を読みながら
あこがれの地に行けた喜び
は大きい。


ただ、惜しむらくは時間がなくて
急ぎ足だったことだ。
もっと風景をあじわいゆっくりしたかった。
また時間をつくっていきたいと思う。