判断が止まる

南無阿弥陀仏がはたらくとき。


南無において
不平・不満・好き・嫌い・適・不適・希望・喜び・不安・苦しみ
等々の判断をこちらからの努力なしにその判断を停止
する。


そして同時に阿弥陀仏
みずみずしく生の全体を
受けとり
浄土への生を生きるきるものとなる。