橋下知事が
大阪の財政を
赤字から黒字に転じたと
その功績を伝えている。
しかし、補助金を切り
(痛みを感じる少数者を切り捨てて)
行政サービスを劣化させれば
支出が減るのは当然だ。
それがただプラス評価として
いまもテレビが伝えている。
何か変だ。
給料も削られれば
担当者の志気も下がる。
そんなところには、
人材も集まらなくなってくる。
すぐにではなくとも
次第にその影響がでてくるというものだと
思う。
削られた現場の状況をほとんど
伝えることがなく。当然その影響が
後にでてくることも指摘されない。
テレビや新聞の報道はどうなっているのだろう。