福島の子らに思いを

昨日東京にて
こども環境会議が開かれた。


Y師に誘われて3人で参加。


会議は、はじめに

東京の子らと
福島の子らとのキャンプがあり。
その様子を紹介した後、
参加した子どもたちの意見発表があった。


そのなかの印象的な言葉。

キャンプがおわり別れ際に、
東京の子が、福島にあそびにいくね
というと、
福島の子が、いまは来てはいけないと言った。
その場所へ子らはバスに乗って帰って行く。
また、結婚もできないのでは、という将来への
不安を語る子もいる。


また、差別に対する不安と
福島は見捨てられているとう福島の子等が
おかれた状況を伝えた。



福島の人々はいまも
放射線への絶え間ない恐れと孤立感。
過酷な状況に子どもたち置いている
ことの
責任は重い。



原発は、
わたしたちが
便利さや快適さを追い求めたそのつけとも
言えるものだ。


それを
福島の子らの現状が問うている。