暁天講座 第六日目

暁天講座
山下 常照寺にて、
徳行寺 住職 山下正敏師。
大震災の現地に3回入って
現地で井戸掘りなどの
活動をする住職。



法話の最後にボランティアということ
について語られた言葉。


ボランティアとは、


かわいそうな人を
たすけてあげるのではない。
それはとんでもな思い違いだ。


ボランティアとは、
自分自身が真剣に生きること。


フィリピンのゴミの山でゴミ拾いを
する子どもたち
がかわいそうだ・・・ではない。


日本人が真剣に生きるということを
学ぶのだ。


真剣に生きるひとこそが
相手の悲しみに共感できるのだ。
真剣に生きる人たちを
大切にしたい。支えたいと願う。


その共感ができたときにボランティア
が成り立つのだと。

ヨシッ!