ラフカディオ ハーンのことばとは

図書館でさがしていた
ラフカディオ ハーン
小泉 八雲(こいずみ やくも、
1850年6月27日 - 1904年9月26日)の言葉とは、

私とは、無数の死者たちの先頭を歩いているものである
という意味のものだった。
この命は無数の死者たちの命を映し出して
いるいのちであると。


探していくと
同様の意味をもつ文章が多く
彼が東洋のこころ
とりわけ日本人のこころのありかた
にあこがれを持った。
そしてその死生観にも
強く惹かれていたことが分かる。


単にかれのあこがれだったのか
それとも明治という時代には
あったのかもしれない。