弥陀の智慧をたまわりて

おあさじ

内陣清掃。




歎異抄拝読

ことば
新鮮に響く

回心ということ、ただひとたびあるべし。
その回心は、
本願他力真宗をしらざるひと
阿弥陀智慧をたまわりて
日頃のこころにては、往生かなうべからずと
おもいて、もとのこころをひきかえて
本願たのみまいらするをこそ、回心とはもうし
そうらえ。・・・


・・・
ひとのいのちは、いずるいき
いるいきをまたずしておわることなれば
回心もせず、柔和忍辱のおもいにも住せざらん
さきにいのち尽きば、・・むなしく・・・