報恩講

報恩講は御同行の
力をあわせて
無償の奉仕によって
勤められる。


その一コマ一コマを思い出すままに
書き出してみよう。


案内状の宛名を手書きでかくM氏、
それを十人ほどの人たち
で封筒に入れる。


一日かけて餅つきをし
おこつぼさんをつくり
それが少し固くなった
ところで御華束をつくる。



お勤めの練習をする。
七回ほどを昼間と夜に
かけておこなった。



打ち合わせ会や
前日からの支度に来てくださる
お世話方。



まだまだ書ききれないことが
たくさんあるのだ。