生きているうちは神様、死んだらほとけさま

なんている
日本人の
分裂した宗教観は
国家神道政策に起因する。



それをうたった
明治帝国憲法はもちろん
施行されてはいない。


しかいそこで
えがかれた
宗教の二重構造が
いまも生きている。


それは
いまの日本人の精神に重大な
影響を持つ。



横並び
周りとあわせないとという強迫観念。


それは真の主体を確立できない
条件が整っているからだ。
その原因が
宗教の二重構造にあるのだと考える。