真宗葬儀のありかたを考える 会合

3月24日午後2時から4時まで

地域教化センターの4部会の代表で

葬儀について話し合う会が開かれた。



その第3回目。

今回は御門徒の視点

僧侶の視点から、

現代葬儀の問題点を洗い出す作業を

行う。



直葬家族葬の問題点や、

市をこえていろいろな情報を聞くことが出来

有意義な会となった。



もう20年ほどまえにも

葬儀のあるべき姿をもとめて学習会が

開かれた。

その際、やはり西尾幡豆など広域で取り組もうと

いうことだった。

だがその後、葬儀はホールで行われるようになり

急激な変化に圧倒された形で、手をこまねいてきた

ような

状態となってしまっていた。



寺や各現場で問題に立ち向かっておられる

住職は多いのだろうが

みなで協同してとりくむことが

大事。



今一度、状況を客観的に見直し、

そこから、しなければならない具体的目標を

設定し地道におこなって行こうという会議を始めた

という次第である。



これは寺や組だけで取り組むより

地域で変えていくかなければならないことで、

まさに地域教化センターにおいて行えば

実際の変化が生まれるものだと思われる。

詳細は、以下ウェブ野中の更新情報<葬儀>または、

寺〃の取り組み<別院>

http://www.katch.ne.jp/~akabane_betuin/