如来・応・正遍知 聖典メモ

如来とは
法相のごとく
さとり
法相のごとく
説き
諸仏の安穏道より来るがごとく
この仏もまたかくのごとく
きたりて
後有の中に去らず。
故に如来となづく。


応とは
応供
仏は結使除尽して一切の智慧をえて
まさに一切の天地の衆生の供養を
うくべきがゆえに応供という


正遍知とは

一切諸法は不壊の相にして不増不減なりと知る。
  如何が不壊なる
  心行処滅し、言語の道(みち・いう)を過ぎたり
  諸法は涅槃の相のごとくにして不動なり
故に正遍知と名づく。