亡きお母さんがおわします如き法事

今日は
埼玉から御参りにきて下さる。
S家の法事。


御体解さまです。
あさ4時起きだったそうだ。
住職がおまりに行っているあいだに
御非時を摂っていただておき。
午後2:10分には新幹線の都合で
寺を出発したいという日程。


御法事のとき、
本当によい時間だった。
厳粛ななかに暖かいものが流れる。
若くして逝ってしまったお母様のことを
想い、娘さんがピアノを演奏してくれた。
子どもの頃お母さんが弾いていた曲を
その雰囲気のまま演奏してくれた。


明るくさわやかだった故人のお人柄が
浮かび上がった。


式次第
挨拶 焼香 勤行 お母さんの思いでとともに
ピアノ演奏 法話(浄土とは)(御命日について)
三帰依文唱和
勤行 
お文法話(お念仏 行・信)