歓談

ひょいと現れたお二人と歓談。

話題は、
地元の若い経営者たちが
いかがわしげな宗教に
引き寄せられているという。


外見は良い生活
しあわせにみえる人々。
しかし
こころのなかに不安を抱き、日々起こる
いろいろな葛藤がそこへ向かわせるのだろうか。


占いや教祖さまにたよろうとすると
いくらよさそうな教えであっても
他に依存し、主体を奪われる。
魂はそれらの奴隷になる。
自らのそとなるものにより
奴隷とする。
そのような教えをとくものを外道という。
内道たる仏教は、
ひとをしてなににも
おびやかされず
独立させるみちだ。