こどもたちのすがた

別院で
これは、
いままでになかった取り組みだと思う。
「暮らし部会」が企画したものだ。
小学校養護のS先生を講師に
こどもたちの姿を語って頂いた。


「保健室の先生はやさしく・・ではない。」
から始まったお話は学校でこどもと
真正面から向き合う先生の気合いが
感じられる。
昔は担任が厳しく、保健室は癒しの場だった
かもしれない。
だが、今は叱れない先生が多い。
だから私は叱るのだ、と。


親の問題をそのままもろに
かぶってしまう子どもたち。
その子どもの孤独や悩みに、
からだごとぶつかる
先生の姿勢に敬服した。