久々の休み、上野にコロー展を見に行く

なんだか
あわただしく日々がすぎてゆく。
メリハリがないのだ。
そこで、
久々の完全休日をつくって
東京へ、
まえから気になっていた
コロー展を観に行った。
もう展覧期間が終わることもあってか、
すごく多くの人がきていた。


森や
家々
一面地味な誠実な描写という印象。
だがそののなかに確かに、
モンドリアンピカソ
影響を受けたといわれるよううな、
強い印象を放つ絵があった。


イタリアの風景を描いた、習作だそうだが
すばらしい小品。
田舎の農家の家と川のある風景
省略されたところと鮮明な部分がリズムを生む。
(これが一番印象にのこったのにカタログに
掲載されていない。残念!)
また、一面葉が舞っているいるように描かれた
迫力あるみどりの森。
帰ってから思い出すと鮮明にそのときの
印象が蘇ってきた。不思議だ。


よい休日となった。
ありがとう!。