2008-02-14 仏法聴聞 生活 もう人生も晩年といってよいところにきた。 であるのに 土壇場だ。 浄土の教えをもっとはっきりしたい。 そんなおり 岡崎で説教があると知った。 早速いこうときめて 久方ぶりの仏法聴聞に身を浸した。 同体の大悲ということを聞く。 曽我量深師のことばに ひかれるものがある。 悩み、くるしみ、ばらばらにきりさかれそうな このわたしに 同体するほとけがまします。 それが法蔵菩薩であると。 苦しみがくるしみでなく、 その苦しみによって切り刻まれることのない 主体として立ち現れるほとけがまします。