お同行の報恩講

あさ8:30から午後4:00まで
Y師とともに、
22軒のおうちのお内仏で
報恩講を勤める。
親鸞聖人のお祥月命日。
真宗門徒にとって一番大切な法要なのである。


お昼には、役員さんのお宅で
御非時を呼ばれる。
しばし歓談のあと、
午後のお詣りにでる。
ずっとよみ続けるのは体力勝負というようなところが
ある。
今日はそれを終えてからも4軒のお宅にお詣りがあり、
全てを終えて帰宅したのは午後7時過ぎだった。


何百年も続いた伝統行事。
でもね、
一日にこんなに連続して勤めるのは
こちらにしたら大変なのだが、
一軒一軒のお家にとっては
あわただしいので
決して大切に勤めることにはならないのでは、
とすこし悩むところでもある。