2007-12-21 慚愧 流転輪廻していくおのれの姿。 悪臭を放ついらんの木、そんな自身ながら、 なお、目の前のことに執着し つづける。 流転をはなれることなどということは思いも ようらない自身に。 念仏がその事実を見せ、同時にとらわれから 解放する。