臨終の書

和田 稠師の最期の説教記録を頂いた。
本日よんで、いたく感銘。
まさに、仏法を追求する気迫全く衰えず。
死期がせまっているときに
わかもののような瑞々しさで
問い続けられている。
信心によって、
大いなる疑問に生きる姿勢を保持し続ける師。
これこそ信心の力なのだろう。
このような先達が存在する
親鸞の教えにであってよかった。
お寺に生まれたことを恨んだこともあったけれど。