アメリカの事件から

あるブログに
あの銃撃事件をおこした者が、
陥ったような、
状況は、
じつは自分のなかにも可能性としてある
ものだ、
という記述があった。


絶望や
憎悪などにとらわれることは
たしかに自分のなかにもある。
そちらに振れたとき、
そこから脱出することができるかが
肝心なのだ、と。


大なり小なり、
こころの危機は日々おこってくる。
柔らかく、固執せず。
ほとけさまのはたらく場所はそんなところに。