2007-02-13 七日のお参り 生活 家で九十四歳でなくなられた。 自分のいえで最期までいて、 孫や子に看取られて逝くことは いまでは希になってしまった。 故人の願いどおりにしてあげた 息子さん、お嫁さんに敬意を その息子さんは、 言葉は荒いが、 人柄はほんとにいい人だ。「親に恩があるから、家で看取るのは 普通のことだ。」 「親父もからだがつらいときは怒鳴ったり されたけれど、まあいろんなことがあったな。」 とけろっと言われたのだった。 親に恩、自分の親不孝ぶりを恥ずかしく思った。