2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お寺の掲示板

「となえる 南無の一声に この身かがやく ありがたさ」 ブログをみていたら、 いいなと思ったことば 南御堂の法話から、 今月のことばにさせてもらうことにした。 念仏ってどんな用(はたら)きが あるのか。 その応答を簡潔に している。

日々の一つ一つのことを大事にする

おあさじに、 法事、葬儀、月参り、友人との語らい。 夜は親戚に用事で走る。 これから遅いおゆうじ。 今日一日の内容はこんなところである。 すこし体がつらいってことはあるけれど、 からだを動かし始めれば、 気分もついてくる。 そんなふうにしながら、…

デリケートなつきあい方が大事

昨日は、よる楽農園の学習会。 基本的なことをしっとこうというわけ。 土作りや、水のやりかた。 やりすぎもだめだし、足らなきゃだめだ。 これが案外奥深い感じがする。 耕しすぎもだめ。 団粒構造が壊れちゃうのだ。 畑での野菜作りは 土が基本だから、 こ…

どうしてブログをやるのか

夢見がちに過ごしてきた。 だが、絶望することも度々あったし、 揺れ動く感情をどうしようもないとき だってもちろんあった。 いまもそれは続いている。 それをつたない文章ででもあらわしてみる。 なにか言いたいのにそれがもやもやしている ときがある。 …

寺に居ること

感謝と言ってもよいが、それより、 「すまない」という思いをもって 生活する。

寺があるということ

忙しくて自分の時間がない等いろいろ 寺の生活に 文句を言っている。しかし、よくよく考えてみれば このようにこの寺が 維持されているってことは すごいことでもある。 よくよく考えなくとも、 寺の維持になにも働きのない住職 なのに、ここにこのように存…

浄土は死後の世界か?

浄土 死と生一如を知らせるもの。 わたしたちは生と死を分ける。 生死する世界を生きる。 だが目覚めたひとには生と死は一くくり。 生死一如。 それが実際だと知らせるものだ。 生の後の死ではなく、 生死を分けて生きるものに、 一如だと知らせるもの。 そ…

正信偈の和訳

輪読会では正信偈の和訳を読む。 よい訳だと思う。 毎朝のお勤めでもみんなとこれを 読んでみようかと思う。 ま、なんでもまずやってみる。 その成果は後日報告しよう。

畑にて、

今日は久しぶりに農作業をした。 力の入れ方に無理があって 鍬をうまく使えない。 数時間過ぎてやっと使えるようになった。 もう日暮れ時だ。 はたけにいると、 いろなひとが話しかけてくる。 畑のはすかいまえ(寿司屋さん)で会合だけれど すこしはやく来て…

早朝のお寺

毎朝近隣のかたが集まって お参りをする。 ラジオ体操して、 正信偈、和讃、本を読む。 そして 内陣の雑巾がけをして、 いまちょっとさわやかな気分です。

四季おりおりの行事

お寺では、季節がめぐってくると きまってやる行事がある。その ひとつ春の彼岸会を無事終える ことができた。 ほっとする気分もある。 やり終えた爽快感もある。 が、彼岸会自体が、なかなか 味わい深いものだと思うようになった。 世間から見れば、この一…

続・彼岸会

今年から、5年ほど休んでいた おときを再開。 こころのこもった あったかいおつゆと煮物。 みなさんが 何日も準備して、整えてくれた。 素朴だけれど、 なによりのもの。

からだからしみ込む仏法

仏典童話のかたりを 美しく 深い響きの マリンバの調べにのせて。 語りは、田中ふみえさん。 乞う、ご期待。 からだ全体で受け止めてほしい。 人生には 背負おうとすれば かたが砕かれるような かなしみや苦しみが ある。 それをこえて 尊い 生きてよしとい…

彼岸の集い

仏典童話。 みじかいストーリーに込められた、 ひとが生きるうえでの勇気とはなにか、 尊厳をもって生きるとは? などなど中身は濃いものがある。 こどものうちにこのような物語の かたりに耳を傾けることは、 その人生におおきな影響をもつという。 こころ…

デジカメ生き返る

壊れたとおもっていたカメラが 動いた。 よかった! そこでちょっと記念撮影。

節約?

うーん、 このブログやっていて、 買いたい物。 デジタルカメラが5年目で壊れた。 最近やむを得ない買い物が増えたので、 節約しようとおもっていた矢先だった。 どうでも困るというわけでもないが、 無いと不便。

参加型こんさーと

参加型コンサート。 アルスノバー全国的な賞をとったアルスノバと とともに歌おう。 むかしなつかしい、歌声喫茶のように。 ときは、四月の二十八日(土)午後5時30分から 場所は西尾市順海町12 唯法寺にて。 会費は大人2000円(おにぎりと味噌スー…

熱がでる

3.4日まえから かぜにてダウン。 以前は毎年恒例のように熱をだして いたのだが、近年めずらしいことだ。 年をとって熱もでなくなったか、 と思っていたが、 39度をこえる発熱。 ま、たまには熱をだすのもいいか。 ということで、 今日もまだふらつくが…

久しぶりのhp更新

ちょっとやってみようと取りかかったのだが、 パスワードを書いた書類をどこへしまったのか、 わからない。 どうしようとあたふたしながら、 変更のメール待ち。 などしてやっと、お寺のhpにたどりついた。

春彼岸会の準備

今日は大変な時間割。 それでも今夜中に彼岸の案内を作らなくっちゃならない。 ええい!やってしまおう。 ことしの春の彼岸も、 家族で寺参りだ! 田中ふみえさんの 仏典童話の語り。マリンバの演奏とともに。 仏典の魅力を知ってほしい。 こどもとともにば…

「東京タワー」をみる

だいぶ前、リリー、フランキーの「東京タワー」を 読んだ。 きょうテレビでそれをドラマしているのを観た。原作ではまったくなかった部分がテレビのドラマ では細かく描かれている。 原作者に取材したものなのか、まったくそれとは 無関係の脚本家の創作なの…

ブッダとともに丘の上から見える眺望

お釈迦様と弟子たちは、 雨期をのぞいて、10ヶ月以上は、 遊行していた。 何百キロという壮大な旅集団がブッダが 引き連れる仏教徒の集まりであった。 あるとき、 ブッダは 丘のうえまで弟子等さそった。 そこは川が上流から、下流まで見渡せる場所。 川は…

hiro疲労

昨日のお参り会合、そして今日。 かなり疲労気味。年とったなぁ。 とちょっとみずからねぎらって、 一日をとじる。 春の風をかんじる。 お経をよんでいるときも、 春風を感じながら。 この風はいのちを揺らがせるような、 なまめいたものをもたらす。

楽農園の総会にて、

農園が障害をもつひとへ自立支援の福祉活動をする。 それはよいことだ。 だが、それを目的として掲げるのは、 なにかスッキリしないものが残る。 なぜなのか。 楽農園には自然がある。 だからひととひととが ゆったりつきあえる。 そこに障害のある仲間がい…

「ココロを病む」ということ、

ココロのやまいというけれど、 この社会や、 人間関係など生きづらいことになっていて、 こどもから大人までそんなに ゆったりはしていられない状況。 にほんのいま、 が病んでいるとしたら、 ここで正常なんて 言っているほうが病んでいるのかも。 すべてそ…

草取りに、

きょうは朝から細かい仕事。 パソコンにむかって計算などなど、 そうとう煮詰まってしまって、 午後お参りにいってから絶対はたけへ いこうと決めた。 夕方からはたけへ予定通り出かけた。 少しのつもりが、 草をとり始めたら、 なんか止まらない。 からだは…

あすの日程

日程をみれば、なかなか自由にならず。 やりたいことがあるときに限って このようにがんじがらめ状態になっている。 でも目のまえにあることをひとつ、ひとつ 丁寧にとりくむしかないな。 と自分にいいきかせつつ・・・、就寝時間が今夜は遅くなりそう。