2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

愛国心について

朝日新聞の連載で「わたしと愛国」の最終回分から キリヌキ。 室井佑月さんの談話があった。若い世代もしっかり 考えていると思った。ここに記録しておきたい。そ こで、記事の一部分を抜粋して掲載した。 政治を執り行う側の人。この国を心配していると 思…

「福祉」楽農園で土になじむ

いろんなひとと人がつながるように願って 3人で楽農園を始めた。 本格的に農業をやっていたS氏、 環境問題の専門家S氏、 よいメンバーがそろって楽しい場が開けた。 自分にとっても、畝をつくり 土になじむことは、 かなり心のリハビリになっている。 硬…

真宗門徒のルーツ?

早朝からおまいりに頼まれて伺ったお家で、 勤行後、コーヒーを頂きながら雑談。 信仰心がうすくって、というようなこと から話が始まったのだが、 そのうちに、 なにげなくご実家の話になった。 その方の出身は、 佐渡である。 祖父までは海運を営む会社を…

富山の思い出

もう一軒のおまいりで、 実家の思い出を伺った。 やさしかった母親のことを なつかしく語ってくださった。 いつまでも 母親のことはなつかしいんですね。 いい感じでした。

庫裏の古材を使って家具に

二百年以上建っていた庫裏。 その材をつかってどこかにのこしたい。 そこで金原さんにとっておいて頂いた 材料を見に行った。 帰路、設計士さんと、 はとやさんの新しいお店を拝見に。 金原さんの施工で、 古材が見事に再生されている。 古材でなければ出せ…

最北の村(北緯78度)から

朝日新聞の記事。 北極圏に (ちなみにこの緯度は南極の昭和基地と 同じだそうです。) 30年暮らす大島さんの言葉。 「買うと余計なことをしなくてはならず、 自分の時間が消えていく。 まるで何かに操られているようだ。」 大島さんや村の狩人たちは、大…

実験的法事というほどでもないけれど、

毎回の法話も新鮮な気持ちを失ってりるのではないか。 これはいかんと、思っていた。 たまたま、 今日の法事では、 経典のなかに、ドラマチックで意味深いものがある ということで、その一話を紹介した。 アヒンサカの物語である。 師の妻に陥れられ、師の恨…

コーヒー実験

エスプレッソの試飲会をカフェキノ にて。 特に面白かったのは、 硬水、軟水によって、ダイレクトにあじが 変化する。 非常に、すなおなコーヒーなのであった。 また、 味はふつうにドリップするものと 異なる 部分が引き出されるような気がする。 独特な芳…

xoopsで”ココラヘン”

午前と午後と日程がきつい。 進行状況を見に生きたいが、行けないな。 S君は、はかどっているだろうか。 どんなhpができるか たのしみだ。

あさ御檀家のおまいりをすませて、

いま帰寺して、一服。 あとはゆったり、本でも読もうっと。 兵庫からxoopsをつくってくれるS君がやってきた。 たよれる技術者来西。 これで”ココラヘンのページ”本格的な始動だ。 午後は所用を済ませて(案外手間取る)、 Fへ。 S君の奮闘を期待して、 …

御抹茶を頂きながら、

静かなあさ、御抹茶をいただきながら 国会中継を観る。 また国会議員が、誤った「他力本願」 発言をしている。 いつもの「他人をたよりにして、自発性がなくなる」 というような使い方である。 明らかな誤用である。 そんな浅い教養でもって、教育を語ってほ…

耐乏生活というブログ

はたらいても現物、米なんかで 頂いてくるとか。 お正月のところをみると 純米酒におせち、いいもの食べてる。 知り合いの家を訪ねて、 おみやげに持たされたものらしい。 そして時間もゆったりとしていて 自分の絶対したいことに むかって日々こつこつとや…

ちょいの間の「ダヴィンチコード」

すこし時間があいたので映画「ダヴィンチコード」 を観に行く。キリスト教の歴史には関心があるし、 発見された「死海文書」は興味を持っている。 その奇跡のもつ意味の解釈の仕方には共鳴した。 これが本物なら、やはりスゴイと思った。 (だがこの映画につ…

井上ひさし氏の言葉

朝日新聞の23日朝刊記事より、 井上ひさしさんは、 子ども時代を、カトリック系の施設ですごした。 「この世は涙の谷」 と教わったという。 「99%は悲しいかもしれない。 でも残り1%の楽しいことを目指して いくのが人生。それには自分の好きな こと…

「ねがいがかなってやっと生まれた」

(ということについて、一昨日の続き。) 生きていくには、つらいことがたくさんあるし、 なんでこの人生を得たいとねがったのか? 「仏となる、ただそのためだ。」 と示して、この世にお出ましになったお釈迦さま。 「いかされている」という表現は、生のあ…

計画性をもって準備する

まあ、不得意なところだな。 しかし、こういうものが必要なことは いうまでもない。 はたけの農作業には不可欠なように、 お寺のなかにも必要なことは重々認識している。ではっ、 さあどこからはじめようか。 まず、毎月のお参りのプログラムから、 ごく短い…

はたけは気持ちいい

午後5時におまいりをおえて、 はたけへ、 風がきもちよい。 つかれているが、なにかそれも心地よい。 1時間半ほど作業をして家路につく。 それから、夕方のおつとめ(勤行)して 犬のさんぽ、 夕食、済ませて、いま。

さあ出発!

お参りに行こう。 10時から、ちょっとゆったり まんなかで法話をしよう。お非時あり、 席を移して会食。 会話がはずむ、うむ、おもしろーい。 名残惜しいが、退席。 午後2時と3時半、時間的余裕がないな。 おわったら楽農園で久しぶりに 農作業ができる…

この生をどう受け止めるのか。

午前は親戚の法要で岡崎へ とってかえして、午後おまいり。 お経のあいだに話して、考えたこと。 よく「いかされている」ということ が他力の信心の 内容のように表現されることがある。 これが気になっていた。では、 生まれてきたことはどうなのか。 この…

思い通りになった自分とならないときの自分との落差

その両者はえらく気分が違う。 その問題が深刻であれば、そーとう違う。 だがその落差はなにも根拠がない、という根拠はある。 その根拠は、念仏にある。 この迷いの生のまっただ中にそれはある。 他人の評価に、また 思い通りになるかならないか、一喜一憂…

なんかへん?

コーヒーブレイクに日記を書く。 計画すれど、そのとおり進まない。 いま、 きもちわるーいって感じだ。 だいたいそんな計画なんてなかった 生活に、計画ってもんが入り込み、 計画どーりいかない気持ち悪さが わき起こる。なんか変?

語りグループ「優」の来訪

午前、この間の花祭りで おしゃかさまの誕生物語をこどもたちに 語りかけて下さった優の来訪あり。 仏典はすごい物語の宝庫だ。 きっと優さんのような語り手がやってくれれば、 仏さまのこころがこどもやおとなにも届き やすくなるはず。仏法興隆。 そんなき…

屋根の家 手塚夫妻は設計士

屋根の家を考えたこの夫妻は天才! いまテレビをみている。 次々におもろいことを言う。 夫婦で考えるその創造物は、とんでもないもののようでいて 施主は興奮し、よろこんでいる。 スゴイな!現在NHK12:18 施主の言っていることを聞くことの重要さ、 環境と…

今日もお釈迦様の語りを読む

仏教聖典を少し読んだ。 こんな雨の日に、 ゆっくり読むのはいいね。 占いのもたらす災いなど、 現代的な意味がある話だなぁ、と 思いながら読む。 また、傲慢な女性に対する訓戒などは、 それはちょっと・・・、というような その着地点はどう見ても、 差別…

颱風一号がやってくるって?

お参りに行ったら、颱風がやってくるという 5月に?まさか。肌寒いこんな時期に?

庫裡再建の委員会

今日はあさから 委員会。 だいたい6月に庫裡は完成するとのこと。 まだ庭などの工事が ある。それが7月初旬まで かかるだろうか。 一度それらの確認のため 委員会を開く。 寺は案外会合と、事務連絡などに さかれる時間が多い。しかし、 節目節目に意志疎…

テーラワーダの愛読者である

上座仏教が開いているサイトをよく読んでいる。 お釈迦様の語りは味わい深い。 よくあるような奇抜な解釈ではなく、 ここのは素朴な解釈であり、それがかえって 魅力となっている。 お釈迦様のお話には、 前世の物語がよく出てくる。 テレビでタレントがやっ…

おっ!雨だ。

昨日畑に行って、土をかけ 水遣りをした。 夕暮れで充分には水遣りができなかった。 天気予報はくもりだったが、 ちょうどあめがふってくれた。 種たちはたぶんこのあめをすって 芽をだしてくれるだろう。

占い、たとえば細木数子氏のことなど、

手話の会のあと、たまたま占いについての話をした。 仏教徒は占いにとらわれない。親鸞ははっきりいわれた。 思い通りになるか、ならないか、幸・不幸にとらわれれば 不安が湧き起こる。この不安はだれにでもあるもの。 だから占いはいつまでもひとを呪縛す…

粘土団子 自然農法のテレビ

があるって電話でY氏が教えてくれたので 録画した。 砂漠化する地球をすくう有力な方法として ねんど団子で緑を復活させる。 そこまで観て、録画しておいた。 もう少し観たら報告しよう。