報恩講 ルーティーン

まいとしやってくるこのとき。
お同行とともに支度をする。
案内状のあて名を総代さんが手書きし、
それを配っていただき、

村のお役の方々とお磨きをし、
お餅つきをのあとお華束を作って
仏前を荘厳する。

報恩講用の勤行の練習をして
声もジョジョにでるようにしておく。

そうして、

台所ではこの日のために
育てていただいた野菜が運び込まれ
調理される。

お同行が集い
報恩講のお勤めが始まる。
 
形がととのっていくとともに
初心に立ち返っていく。

夏休み子ども合宿

7月30日31日に夏休み合宿をおこなった。ボーイスカウトの指導者牧さん、大場さん、榎本先生率いる看護師専門学校の生徒さん等ボランティア、息子夫妻とその友人久保君等の協力を得て、無事終えることが出来ました。
 小屋を組み立て、板にクレヨンや釘で絵を描き、作品を飾った。思い切って今年は大幅に定員を少なくした。昨年までの喧騒と落ち着きのなさはなんだったのだろう。受け入れる側の余裕が出来たのだ。これが大切だと思った。学校も少人数学級がいいのかも。

今月のお寺カフェは、ほとけさまをおもいゆったりした気持ちで、絵を描こう。にわぜんきゅうさんをお招きして開催。第一部は、ぜんきゅうさんがお年寄りから聞いた、ウィットにとんだ会話を紹介してくださり、みんな笑いながら楽しいひと時をすごした。第二部では、実際に墨と筆を使って仏さまのえを描いた。みなさん温かい仏さまの世界を表現しておられた。

手話

手話の会。出題されたのは「ほ」の字をつかった手話表現。指を伸ばした形で揃えるものだ。はじめはそんなのあるの〜、という感じだった。しかし、はじめてみると、出るはでるは、とどめなくいろんな単語が飛びかった。保険から、負けず嫌い、地震、仕事・・・。


憲法を軽んずる日本の政治家

憲法を軽んずる国。そして力への信仰へ走る国になってしまうのか。
 
メモ 「大正デモクラシーがなぜこんなに簡単に崩壊し軍国主義全体主義になってしまったのか。」「我々は憲法を軽んじ力への信仰に走った国々によってあの第二次世界大戦という未曽有の悲劇がひきおこされたことを決して忘れてはならない」佐藤幸治 著 『立憲主義について成立過程と現代』

お寺カフェ

今月のお寺カフェ。雨も午前中にあがって、みなさん集まって下さいました。正信偈の訳、天親から曇鸞へ、二種廻向の信心の現代的意味を問うところにきた。一語一語忠実な固めの訳から、柔らかめのものまで。おもしろい。


西尾祭りが祇園祭りに改名した

西尾祭りが近年祇園祭りと改められた。
では、祇園祭とはどんな祭りなのか。

祇園祭は、八坂神社がかつては神仏習合祇園社と呼ばれていたことに由来する。祭神は牛頭天王であり、祇園精舎(お釈迦様が説法した場所)の守護神である。

 その後明治維新による神仏分離令により仏教色を排除するため「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」から「祇園祭」に変更された(ただし「祇園」という名称自体は前述のとおり仏教由来である)。” wikiより引用